福祉住環境コーディネーター試験日2026年の申込と合格対策

福祉住環境コーディネーター試験日2026年の日程・申込・合格対策まとめ

3級を飛ばして2級から受けると、合格率が約23%まで下がります。

📋 この記事でわかること
📅

2026年の試験日程(第56回・第57回)

申込期間・試験期間を一覧で確認。第1シーズンは7月、第2シーズンは11〜12月に実施予定です。

💻

IBT・CBTの違いと選び方

自宅受験のIBTかテストセンターのCBTか、失敗しない方式の選び方を解説します。

📚

2級・3級の合格率と独学勉強法

2025年度の2級合格率は23.0%。回によってブレが大きい理由と、最短合格へのロードマップを紹介します。


<% index %>

福祉住環境コーディネーター試験日2026年の第56回・第57回日程一覧

 

2026年の福祉住環境コーディネーター検定試験(2級・3級)は、年に2回のシーズン制で実施されます。試験を主催する東京商工会議所が公式発表した日程は以下のとおりです。
| シーズン | 試験回 | 申込期間 | 試験期間 |
|—|—|—|—|
| 第1シーズン | 第56回 | 2026年6月5日(金)10:00〜6月16日(火)18:00 | 2026年7月9日(木)〜7月30日(木) |
| 第2シーズン | 第57回 | 2026年10月9日(金)10:00〜10月20日(火)18:00 | 2026年11月12日(木)〜12月3日(木) |
申込は先着順で受付が締め切られます。特にIBT方式は希望の日時枠が埋まるケースがあるため、申込期間の初日に手続きを済ませておくのが賢明です。
1級は別日程で、第57回が2026年12月13日(日)に統一試験(CBT方式)として実施されます。申込期間は2026年11月4日(水)〜11月11日(水)です。
なお、試験日程は状況に応じて変される場合があります。最終的な情報は必ず公式サイトで確認してください。
📌 申込期間が短いことに注意が必要です。第56回・第57回ともに申込受付はわずか12日間しかありません。うっかり申込を忘れると、次のチャンスは4〜5カ月後になります。カレンダーへの登録を今すぐ行うことをおすすめします。
試験期間中であれば、希望の日時を自由に選べる点が大きな特徴です。試験期間内の平日・休日を問わず、朝・昼・夕方の3つの開始時間帯(①10:00〜、②13:00〜、③17:00〜)から選択できます。勤務しながら受験する方にとっては、時間調整のしやすさが格段に上がっています。
公式の試験日程はこちらで確認できます。
東京商工会議所|福祉住環境コーディネーター検定試験 受験案内・お申込み

福祉住環境コーディネーター試験のIBT方式とCBT方式の違いと選び方

2級・3級の受験方式は、大きく分けて「IBT方式」と「CBT方式」の2種類があります。自分に合った方式を選ぶことが、当日の失敗リスクを大きく減らします。
| 項目 | IBT方式(自宅受験) | CBT方式(会場受験) |
|—|—|—|
| 受験場所 | 自宅・職場など | 全国のテストセンター |
| 受験料(2級) | 7,700円(税込) | 7,700円+CBT利用料2,200円(税込) |
| 受験料(3級) | 5,500円(税込) | 5,500円+CBT利用料2,200円(税込) |
| 注意点 | カメラ・マイク・安定した回線が必要 | 会場の予約・移動が必要 |
IBT方式は自宅のパソコンを使う分、費用を抑えられます。ただし、スマートフォンやタブレットでは受験できません。カメラとマイクが内蔵または接続されたパソコンと、安定したインターネット回線が必須です。
CBT方式はテストセンターに行く手間はありますが、設備面の不安がありません。移動コストはかかるものの、「自宅環境が心配」「受験に集中できる場所が欲しい」という方には向いています。
費用面で比較するとIBTが安い、という点は見逃せません。
同一試験回でIBT・CBTの重複受験はできないことも覚えておく必要があります。どちらかを選んだら、その回では変更できません。選択は申込時に確定するため、事前に受験環境を確認してから申し込むのが原則です。
IBT方式でよくある失敗が、前日まで動作確認をしておらず当日に機材トラブルが発生するケースです。カメラ・マイク・照明・ネット回線の動作確認は前日までに完了させておくことが重要です。受験環境の不備があると試験が開始できない場合があります。
東京商工会議所|IBT方式(2・3級)受験案内

福祉住環境コーディネーター試験の2級・3級の合格率と難易度の実態

合格率は「年度差」が大きい。これが難易度を読み解くうえで最も重要なポイントです。
東京商工会議所が公式発表した最新データによると、2025年度の合格率は以下のとおりでした。
| 年度 | 級 | 受験者数(実受験者) | 合格者数 | 合格率 |
|—|—|—|—|—|
| 2025年度(年間計) | 2級 | 13,380人 | 3,078人 | 23.0% |
| 2025年度(年間計) | 3級 | 4,632人 | 1,919人 | 41.4% |
| 2024年度(年間計) | 2級 | 13,452人 | 5,881人 | 43.7% |
| 2024年度(年間計) | 3級 | 4,648人 | 1,839人 | 39.6% |
2級を見ると、2024年度の43.7%から2025年度は23.0%まで下落しています。同じ試験でも年度によって20ポイント以上も合格率が変動しています。
意外なデータです。
2025年度の第55回(第2シーズン)の2級合格率は21.9%と、実に約5人に1人しか合格できていません。これは「難しい年は本当に厳しい」ということを示しています。暗記中心で対策を進めると、難化した年に大きく失点しやすくなります。制度・福祉用具・住宅改修の「つながり」を説明できる形で理解しておくことが、安定した得点につながります。
合格基準は2級・3級ともに100点満点中70点以上が条件です。
1級はさらに難易度が高く、2025年度の合格率は19.7%でした。前半(多肢選択式)と後半(記述式)のそれぞれで70点以上が必要で、一方が70点を超えても、もう一方が足りなければ不合格になる仕組みです。厳しいところですね。
東京商工会議所|福祉住環境コーディネーター検定試験 合格率データ(公式)

福祉住環境コーディネーター試験の2級・3級どちらから受けるべきかの判断基準

結論は「初学者は3級から、実務経験者は2級から」が基本です。
2026年の試験は、2・3級を同一シーズンで併願受験することが可能です。一気に両方の合格を目指す方法もありますが、この場合は学習負荷がほぼ2倍になるため、計画的な準備が求められます。
3級は「福祉と住環境の基礎的な知識の理解度」を確認する試験で、介護保険や住環境整備の基礎知識が中心です。介護・医療・建築の現場とは無縁だった方でも、40〜60時間ほどの学習で合格ラインに届くケースが多いです。
2級は3級の知識に加えて「各専門職と連携して具体的な解決策を提案できる能力」が求められます。知識の幅が広いだけでなく、制度・福祉用具・改修を「提案として統合する力」が問われるため、3級よりも深い理解が必要です。
💡 2級から受験するメリットとデメリットをまとめると、以下のようになります。
– ✅ メリット:取得までの期間を短縮できる、受験料を一度で済ませられる
– ⚠️ デメリット:基礎がない状態だと学習効率が落ちやすい、2025年度のように難化した年に対応しにくい
介護・看護・理学療法士・作業療法士・建築士など、関連する実務経験や資格をすでに持っている方であれば、2級からの挑戦でも十分に合格を狙えます。一方、福祉や住環境の知識がゼロに近い状態であれば、3級で基礎を固めてから2級に進む方が最終的な合格率を高められます。
なお、かつては2級合格が1級の受験資格でしたが、現在は2級の合否に関わらず誰でも1級を受験できます。制度が変わっているので、古い情報を参考にしている方は注意が必要です。
東京商工会議所|福祉住環境コーディネーター検定試験の概要・各級の基準

福祉住環境コーディネーター試験の独学勉強法と最短合格ロードマップ【2026年版】

独学で合格を目指す場合、学習の順序が重要です。最初から問題演習を繰り返すスタイルは、2級では特に失速しやすい進め方です。
まず公式テキストで全体像を把握し、その後に演習で弱点を洗い出し、苦手箇所だけを再度テキストで補強する——この流れが、最短で70点に届く王道ルートです。
勉強時間の目安は以下のとおりです。
| 級 | 初学者の目安 | 関連実務経験者の目安 |
|—|—|—|
| 3級 | 40〜60時間 | 20〜30時間 |
| 2級 | 80〜120時間 | 40〜60時間 |
1日30〜60分確保するなら、3級は約2〜3か月、2級は4〜6か月が目安です。試験期間が7月に始まることを踏まえると、第56回を目指す場合は今から学習を開始するのがベストです。
合格のカギとなる頻出エリアは3つ。制度(介護保険・住宅改修費制度)、福祉用具(種類・特徴・使い方)、住環境整備(バリアフリー・動線計画)です。これを覚えて終わりではなく「なぜその対応をするか」を一文で説明できるレベルに持っていくことが合格への近道です。
独学での教材選びで最も重要なのが「版数の確認」です。制度改正が反映されていない古いテキストを使い続けると、出題範囲とのズレが生じます。2026年の試験は「公式テキスト改訂7版」が出題の基準になっています。購入前に版数を必ず確認してください。
公式サイトには「問題にチャレンジ!」という無料のサンプル問題が掲載されています。本番形式で出題傾向を把握するための第一歩として、まず無料で試せる公式の練習問題から取り組むことをおすすめします。
東京商工会議所|福祉住環境コーディネーター 問題にチャレンジ!(無料サンプル問題)
東京商工会議所|福祉住環境コーディネーター 学習サポートページ

2026年合格目標 司法書士試験書式ベーシック 不動産登記法 商業登記法 上下